昨年11月の記事になりますが、有機フッ素化合物の「PFAS」が、水道水1リットルあたり50ナノグラムとする暫定目標値を超え
検出された水道が、2020年~2023年の間に全国で14か所を超えていたとのことです
幸い、2024年の調査では検出はされていないとのことですが、
2020年~2023年の間に検出されたなかで、暫定目標値の28倍にも達する1400ナノグラムも検出された箇所があったそうです
また、検査については現状「努力義務」なので、中には検査を実施していない自治体もあるとのことです
日本の水道水は飲料水としても安全と言われていますが、このような情報があるとなかなか怖くなりますね。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241129/k10014653491000.html
参照:NHKホームページ「水道水のPFAS濃度 過去4年間に14か所で目標値超える 国が調査」

※「PFAS」人工的に作られた化学物質で、自然界には存在しない物質
環境や人体への影響が大きいことから、問題視されており、体内に蓄積すると、
がんの発症や、胎児への発達異常を引き起こすおそれがあるとされている